アニメ【氷菓 感想】エルたその可愛さが異常www

2017年10月28日実写映画について更新しました!

気になるキャスト、公開日は…!?

 

【簡単なあらすじ】

省エネを信条とする高校一年生、”折木奉太郎”は、姉の命令により、廃部寸前のクラブ「古典部」に入部ことになる。

そこで出会った「古典部」の部員で好奇心旺盛なヒロイン、”千反田える”。

ある日、彼女から叔父が関わった事件の真相について一緒に調査して欲しいと頼まれて…!?

省エネが信条の少年と好奇心旺盛な少女が繰り広げる”青春日常ミステリー”ここに開幕!

 

 

氷菓 公式サイトより

アニメ”氷菓”の公式サイトはコチラ!




【氷菓:評価】

アニメ”氷菓”の評価(自分と紹介した同僚)を以下にまとめます。

  • ストーリー:★★★★☆
  • 作画   :★★★★★
  • キャラ  :★★★☆☆
  • 音楽   :★★★★☆

男性より女性の人気が高かったアニメでした。後輩の女性曰く、”里志が可愛い!!!”らしいです。
自分はえるさんの方が可愛いと思いますが、やはりそこは男女の差と言うやつですかね。

あと、これは自分の落ち度ですが、ミステリーを求めている方にこのアニメを紹介したところ、ミステリー要素少ない!と言われたことがあります。
このアニメは日常に潜む小さな謎を紐解いていくお話なので、本格的なミステリーを望んでいる方に紹介するのは控えた方が良いです。

評価に対する詳しい説明は下記の感想に記述します。


【氷菓:感想】

  1. ストーリーについて

    一応”ミステリー”となっているため、謎解きな展開になったりするのですが、割とツッコミたくなることろがあります。
    なのでどちらかと言うと”青春学園アニメ”として見た方が楽しく見られると思います。

  2. 作画について

    流石は京都アニメーションの制作するアニメなだけあって作画は文句なしの満点です。
    キャラだけではなく、背景にも力を入れているのがポイント高い!

  3. キャラについて

    キャラの好き嫌いについて結構賛否両論ありました。
    里志のキャラが苦手…、と言う方もいたり、里志が可愛い!!と絶賛する方がいたり…。

    ただ、ハッキリしていることは、”千反田えるは可愛い”と言うことです。

  4. 音楽

    OP、ED、BGM共に氷菓と言うアニメに合っていると思います。
    特にOPの歌詞が自分はお気に入りです。Chouchoさんの歌が好きってものあるかもですが、効いていると落ち着くんですよね。


【氷菓:公開CM】

アニメ”氷菓”公式サイトにてCMが公開されております。
下記リンク先よりご視聴ください。

氷菓のCMはコチラ!


【氷菓:主要キャラと声優の紹介】

  • 折木奉太郎(声優:中村悠一)
    本アニメの主人公です。
    色々ズバズバ言うのですが、それはイケメンだから許されているような気がします。

 折木奉太郎 主人公。やらなくてもいいことならばやらないという省エネを信条とする高校一年生。あることをきっかけに「古典部」に入部することになる。

氷菓公式サイトより

 

  • 千反田える(声優:佐藤聡美)
    何でも気になる女子高生、えるさんです。

 千反田える 里志が言う桁上がりの四名家の一つ豪農千反田家の一人娘。あるものを見つけるために「古典部」に入部した。

氷菓公式サイトより

 

  • 福部里志(声優:坂口大助)
    リアルに里志がいたら完全に変人ですね。
    あと、声優の坂口さんと中村さんが揃うと同じ京アニが制作した”CLANNAD”を思い出します。

 福部里志 興味があることしかやらない主義の自称データベースを自認する。奉太郎とは中学からの親友。奉太郎につられて「古典部」に入部することになる。

氷菓公式サイトより

 

  • 伊原摩耶花(声優:茅野愛衣)
    里志にお熱な女の子。
    甘酸っぱいですな~、青春してますな~。こういう青春も楽しめるミステリーアニメです。
    余談ですが、摩耶花は可愛いから色々許されてますけど、これで可愛くなかったらただ性格がキツイだけになります。主人公と良い、ホント得してますね。

 伊原摩耶花 奉太郎とは小学校1年生から中学を卒業するまで同じクラスだったいわば腐れ縁の仲。里志に好意を寄せている。それがきっかけで「古典部」に入部することになる。

氷菓公式サイトより

 

  • 入須冬実(声優:ゆかな)
    恐らく、上記の主要キャラ以外で最も知名度の高いキャラなのでは?
    声もゆかなさんで、しかも切れ者。キャラの存在感抜群でしたよ。

    声のトーンはコードギアスのCCをイメージしてください、と言われたようです。

 

 

  • 折木供恵(声優:雪野五月)
    ホータローのお姉ちゃん。謎の多き人物です。
    ホータローが古典部に入るキッカケを与えた人物として有名ですね。

    今後出番とかあるのか、私気になります!

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【氷菓:聖地巡礼】

氷菓には、実際にモデルとなった場所が日本に存在します。

そこはズバリ”岐阜県 高山市”
世間的には飛騨牛の生産地として有名なところですね、実際至る所に飛騨牛を使ったコロッケ屋さんが存在しています。

自分も高山市に聖地巡礼してきましたが、雰囲気としては京都を縮小した感じでした。
観光客が少ないので個人的には京都より高山の方が落ち着けます。食べ物も美味しいのでオススメです。

     

 

それと、氷菓のOPや作中に登場する背景に描かれた場所や建物、喫茶店などは実物をモデルにしているところが多いです。
中でも作中に登場する喫茶店はアニメ内で忠実に再現されており、実際のモデルとなった喫茶店を訪れるとなんだかワクワクしてきます。

左が実際の喫茶店で右が作中に登場する喫茶店です。

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喫茶店の中には氷菓グッズも販売していました。商魂逞しいです。

そして、至る所に氷菓のポスターが貼ってあります。中には店内一面氷菓一色だったところもあり、アニメの放送終了から5年経った今でもその人気振りが伺えます。

    


【氷菓:2期について】

氷菓は米澤穂信さんの小説”古典部シリーズ”を原作としてアニメ化している作品です。

氷菓のアニメ自体、2012年と結構前に放送したアニメなので、そろそろ2期が放送されるのでは?と考える方もいるかと思います。
現在はまだ原作のエピソードを6巻中、4巻分と全てを使い切っていないので今後の2期が放送される可能性も十分あるかと思います。
それでは、氷菓の2期について、紐解いてみましょう。

  • 2期の放送情報について
    こちらについては1期が放送終了以降、一向に発信されていません。
    ファンの間でも”まだ情報は出ないのか”と議論されている状態です。
  • 原作のストックについて
    2017年3月の時点で現在6巻の”古典部シリーズ”が執筆されています。
    アニメ1期が原作の4巻分を使用しているため、1期と同様に原作を消費する場合、単純計算であと2巻分原作が足りないことになります。
    その為、現状はあと2巻の原作が発売されれば、2期への期待がグッと高まります。
  • 原作8巻までの発売目途について
    後2巻なら思ってた以上に早く2期が放送されるのでは?となりますが、ここでネックなことが一つ…。
    ”古典部シリーズ”の発売はかなり遅いのです。
    現在発売されている6巻ですが、5巻発売後、6年の時を得て発売されています。
    その為、現状の発売スピードの場合、約12年かかることになります…。
    現在は8巻はおろか、次巻である7巻の発売目途もたっていない状態です。
  • まとめ
    アニメ”氷菓”2期の放送については、まだまだ先の話になりそうです。
    ただ、京都アニメーションが氷菓のオリジナルストーリーを作ることは出来るかもしれませんが、氷菓がここまで人気となった理由の一つに、原作を忠実に再現していることが挙げられる為、オリジナルアニメでは1期ほどの人気は得られない可能性も出てくるかと思います。

【氷菓:実写映画】

氷菓がまさかの実写映画化。

どんな感じなんかな~と、KADOKAWAの公式サイトを見に行ったら”「氷菓」待望の実写化!”との文章を発見してしまいました。
一体、どこの誰が待ち望んでいたのでしょうか?…わたし、気になります!

気になる主要キャラのキャストと公開日を記載します。

 

キャスト

折木 奉太郎:山崎賢人

千反田 える:広瀬アリス

氷菓

KADOKAWA 氷菓サイト

 

福部 里志 :岡山天音

伊原 摩耶花:小島藤子

上の写真は、主力メンバー4人の学園でのワンシーン。

 

…自分は喉まで出かかっている言葉を抑えるのに精一杯です。

 

原作:米澤穂信

脚本:監督 – 安里麻里

制作:角川大映スタジオ

 

公開日

2017年 11月3日

里志と摩耶花のキャストさんはまだ公開されていないようですね。

公開日など、情報が入り次第修正したいと思います。

 

情報が公開されたので、本記事を更新しました!


【氷菓:関連商品】

  • アニメ

氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]

アニメ制作:京都アニメーション(2012/06/29)
監督   :武本康弘

 

  • 原作小説

氷菓<「古典部」シリーズ> (角川文庫)

原作    :米澤 穂信
原作イラスト:上杉 久代
写真    :清水 厚
KADOKAWA(2001/10/28)

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