【あらすじ】
「韋駄天」と呼ばれる、圧倒的な速さおよび強さを持つ戦いの神々が、世界を破滅へと導いていく魔族を封じ込め、800年が経った。現在はその戦いは昔話としか思えないものだった。「平穏世代の韋駄天達」は、生まれて以来一度も戦っておらず長年眠っていたが、何者かに魔族を復活させられてしまった。そこで使えるものは武力、智略、政治、そして陰謀など。誰も知らない禁断のバトルロワイアルが幕を開けようとする。
平穏世代の韋駄天達 アニメ公式サイト
【平穏世代の韋駄天達:評価】
2021年夏アニメ”平穏世代の韋駄天達”の1~3話まで見た感想を以下にまとめていきます。
視聴したい、または視聴を迷っている方は参考にしてみてください。
総合評価:B (評価基準:S~E)
内容 | 評価 |
---|---|
ストーリー | ★★★☆☆ |
作画 | ★★★★★ |
キャラ | ★★★☆☆ |
音楽 | ★★★★☆ |
それでは、細かく評価を説明していきます。
1.ストーリー:★★★☆☆
神様である”韋駄天”を主人公としたお話。
絵の感じから勝手にドタバタギャグアニメだと勘違いしてたんですよね。。
見えませんか?見えますよね?
絵のタッチからそんな感じに見えちゃったんですよねぇ。。
そんな状態で1話を視聴。。
メチャ裏切られました。
勿論、個人的には良い意味で、でしたけどね。
ギャグがない訳ではないのですが、8割バトル物でした。控えめに言って好き。
あの衝撃は、例えるならディズニーアニメでお馴染みの”ベイマックス”を見たときぐらいの衝撃でしょうか。
流石にそれは言い過ぎかな。。。?
あと、アニメのテンポが速く、グダグダせずスムーズに見られたのも驚きでした。1話に至っては30分アニメなのに体感15分ぐらいで終わった感じしましたし。
世界観や韋駄天にについても、セリフやアニメの中で説明が入るので、どこかの考察サイトとか調べて確認する必要がなく、回を追うごとに判明していきます。
ただ、ストーリーに関しては韋駄天VS魔族だけあって、人間は割とお粗末な扱いになっています。
もはやモブと言っても良いぐらいです。
そのため、その手の扱いに慣れていない人にはあまりオススメ出来ないかもです。
2.作画:★★★★☆
作画はMAPPAなだけあってかなり綺麗で、戦闘シーンもメチャ動きます。
今期のトップ3とかに入るんじゃないでしょうか?それぐらい綺麗です。
ただ、結構癖のある配色を使用していたりするので、合わない人にはキツイかもしれないです。
キャラデザは作画担当のクール教信者先生よりも原作者である天原先生の方が近い感じがします。
こういう時は大体コミカライズの作画に合わせて決まるようなイメージでしたが、今回は変化球投げてきましたね。
まぁ、お二方の絵はそもそも好きなのでね!
どちらに合わせてもらっても個人的には得でしかない。
異世界レビュアーズと私の旦那が何を言ってるか分からない件では大変お世話になって。。。
3.キャラ:★★★☆☆
キャラと言うより、声優さんの演技力にキャラデザがマッチしていない感じが結構強いかなぁと感じました。
特にハヤト。キャラデザは👇こんな感じ。
朴さんなんですよね、声優さん。。
金髪、背の低い男の子で活発、朴さん。。
鋼の錬金術師のエドが!!ちらつく!!!!!
世代としてはやっぱりそっちが強い。。こればっかりは仕方ないことなんでしょうがね。。
有名声優さんの通る道ですね。
4.音楽:★★★★☆
OPEDともにスタイリッシュな感じ。現代チック?好き嫌いが分かれそうな感じですね。
前半後半の繋に入るアイキャッチ中の音楽が個人的に好きです。
アニメ内で流れるBGMもそこまで主張なく、世界観にあっているのでグッドです。
【 平穏世代の韋駄天達 :まとめ】
総合評価はBになります。
展開がサクサク進むので、スピード感のある展開が好きな人にはかなりオススメできます。
ただ、グロいシーンが頻繁に出てくるので、そういったものが苦手な人にはあまりオススメ出来ないです。
世界観、キャラ、などなど、とりあえず1、2話見るとある程度見えてくるところもあるので、判断に困っている場合、まずは視聴してみることをオススメします。
【平穏世代の韋駄天達:PV】
第1弾アニメーションPV
第2弾アニメーションPV
第3弾アニメーションPV
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